やっぱり世界は純粋で優しい

最近新しく加わったファミリー由美子さんから聞いた話

あれは太平洋戦争の時にアメリカ兵にくっついて日本に入ってきた植物で、

花粉が体に悪いから吸っちゃダメ。

あれがたくさん生えてる場所では息を止めて

走り去らなければいけない。

と

子供のころからセイタカアワダチソウのことをまるで毒のように

周りの大人たちから聞かされていたそうです。

そして最近まで危ないから吸っちゃダメと思ってたけど

わたしたちと一緒に住むようになって

お風呂にはその毒が入ってるし(笑)

わたしのブログを読んでビックリしたとのこと。

もうみんなで大笑いです。

麻ちゃんは子供のころ弟さんと

セイタカさんを振り回しながら遊んでたらしいし、

わたしも千秋さんも数年前まではセイタカさんを知らなかった。

みなさんの地域ではどんな印象だったでしょうか。

今日はファミリーの女子たちに

にんにく剥き剥き作業のお手伝いをしてもらいながら

セイタカさんのそんな話や、色々を話してたんです。

そしてわたしたち、やっぱり子供のころから変わってると言われてきた人の集まり。

みんなの話、面白い。

わたしも子供のころからアンタ変わってるなーと言われてきて

（わたし自身はなんでそう思われるのかさっぱりわからなかった）

親からも否定されることが多かったですが

いつからか周りとは違う、変わってるって思われることに

ニヤニヤするようになり、むしろ今では誇りにさえ思ってしまってます( ^ω^ )

ここに集まって

きっとそれぞれが今一番心が豊かに感じているんだろうな。

そんな色んな話をしていて出た由美子さんの言葉

『やっぱり世界は純粋で優しい』

あ、今日はこのへんで。