へちま水の採水

今年のへちまる農園のへちま水の採水が完了しました。

9月の満月の前後、数日間に渡っての仕掛けと回収に

あたしもお手伝いで加わりました。

約500株！

へちまって強くてたくましいなぁ。生命力がすごい。

そんなへちまから採れた水。

タンクいくつ分になったかな。

予想より多めに採水できたというので嬉しいことです。

みんな知ってるかな。

へちま水って、実から採れるんじゃなくて、株元から採れるんですよ。

あたしも初めは勘違いしてたけど、実から採れると思ってる人多いと思います。

けど株元からどうやって採れるの～？ですよね。

そう思うだけでなんかワクワクしませんか(*'ω'*)

ここではあえて教えませんが（笑）

採水後は、自然発酵ののち熟成させて、

その過程の中で何度か濾過をしてから商品になります。

フレッシュなほどいいんではなく、

熟成が進んでも腐敗せず何年経っても使えるのも驚きです。

へちまの実は若い小さいうちは食べることができるし、

大きくなった実は乾燥させてへちまタワシになって食器や身体を洗える。

あ、へちまランプを作ってみたことがある！（↓2年前）

いろいろ活用できる植物なんですね～。

へちまる農園の明生（あきお）さんがこのへちま水のクオリティを

より高いものにしたいと常々から言ってるのを耳にするのですが、

それについて色々調べたり、なにか試してみたり、試行錯誤してるのを

聞いたり見たりするのが面白いこの頃です。

（添加物はもちろん使用しませんよ）

へちまる農園から大村市や長崎空港がよく見えます( ^ω^ )